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春の気配を感じられる日が増えたと思いませんか。今年の冬は寒かったから、コートを持たずに外出できるとなんだか嬉しいですよね。気持ちが弾むこの時期に、書店めぐりで知的好奇心を満たしてみませんか。個性あふれるユニークな書店が、このところ駅ビルや百貨店の中、街中に次々に登場しています。
新刊なら、内容だけではなく「見た目」もポイントに本をセレクトしている店がおすすめ。インテリアとして飾りたくなるような海外のきれいな写真集はもちろん、表紙のデザイン・版の形・カバーの手触り・紙質・綴じ方法など、凝った装丁にハッとさせられる「美しい本」「おもしろい本」がたくさん。インパクトのある表紙、計算された帯の色形、開くと飛び出す仕掛け、うっとりする日本語の美しい書体など、装丁家たちの本に掛ける情熱とこだわりに触れることができます。ずっと大切にしたくなる本に出会えますよ。
古本屋はまさにマニア必見。マニアの店主が日々東奔西走して集めた本がどっさりで図書館のような貫禄です。たとえば「旅」本を豊富に取り扱っている書店には、もちろん世界中の地図やガイドブック・写真集のほかにも個性的な本が満載。日本全国の島特集本、各国を旅したライターやカメラマンの手記、海外での年金生活体験記、女性の一人旅OKなお宿特集など、いろんな切り口の魅力的な読み物が。機能的でスタイリッシュなトラベルグッズを一緒に置いているところもあり、今すぐ旅に出たくなります!
ミステリーやSFの専門店は、古本屋ならではの独特の雰囲気が漂います。レトロな表紙絵、タイトルの怪しさ、非日常的なテーマ、カバーの古びた様子・・。シリーズものが多く、ずらっと並んだ背表紙に書かれた不思議なタイトルを見ているだけでも、別世界に引き込まれそう。
気軽に五感で楽しむ書店めぐり。時間を忘れて、本の世界に浸ってしまうかもしれませんよ。 |
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